離れた場所でも「大雨」に注意

台風の最新進路予想 ◆雨風シミュレーション ◆週間予報

今回の台風で特に警戒が必要なのが、台風から離れた場所でも広範囲で雨が強まる点です。

気象庁によると、日本付近に停滞している前線に向かって、2つの台風から暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発になっています。最新の衛星画像でも、台風の北側にある日本列島を覆うように、巨大な雲の帯が広がっているのが確認できます。

この影響で、台風本体が接近する前から大気の状態が非常に不安定となり、西日本から東日本の太平洋側を中心に激しい雨が降っているところがあります。

さらに2つの台風は、どちらも日本列島に近づくにつれて車並みのスピード(時速50キロ〜80キロ)に急加速する見込みで、天気の急変や暴風にもいっそうの警戒が必要です。