熱意が繋ぐ美しい景色 土谷棚田の新たな「1年」の幕開け
共に築いてきた「棚田」、そこには様々な想いがあります。
土谷地区区長 太田重敏さん:「棚田にかける情熱は土谷一ですから」

中山洋一さん(61):「区長さんの田んぼと隣同士で一生懸命頑張りよらすけん、おいもせんばいかんなと思って。先輩がしよらすけん。」

はじめて水路の清掃に参加 滝元匠さん(30):「生まれた時からその田んぼがあるっていうのが普通で育ってる。田んぼに加勢するのが普通で育っとるけん、まぁ将来的にはそれをせんばやろうなっていうので来とる感じなんですよね。自分の代ぐらいが1番若いんじゃないですかね、30ぐらい。いないですもんね、それより下は残っとる子ってあんまり田んぼしよる子って。そうですね、どがんなるでしょうね」

土谷地区区長 太田重敏さん:「今日集まった皆さん方は、まだやっていかなきゃいけないという気持ちで、80超えても来てくれる方もいらっしゃいます。そういう方の熱意ですよね、はっきり言ったら。1年のスタートということで、今から始まるぞと言うような、今年は4月フレッシュな気持ちでやっていこうかなと。スタートですね今日はね。」

人々の生業が紡いできたこの美しい景色、土谷棚田の一年がこれから始まります。
シリーズ「土谷棚田の1年」
▶「いつ来てもきれいだなと思われるように」景観を守る人々の想いを追う【土谷棚田の一年①水張り】
▶「自分たちの田んぼを離したくない」棚田を愛する12歳と家族の物語【土谷棚田の一年②田植え】
▶「先人たちの苦労が分かるから」水をめぐる町の歴史…兼業農家たちが守り抜く絶景と棚田の今【土谷棚田の一年③管理と現状】








