秋篠宮家の長男・悠仁さまがきょう(6日)、20歳の誕生日を迎え、宮内庁が悠仁さまの最新の写真などを公開しました。10代最後の一年は、成年皇族として活動の幅を広げた年でした。
宮内庁はきょう(6日)、悠仁さまがつくば市の「地図と測量の科学館」を見学される写真を公開しました。
小さいころから「地図」に関心があるといい、望遠鏡を熱心にのぞきながら緯度の計算を体験される姿などが収められています。
国土地理院の担当者に対し、「(角度を測るので)水平なところにいないといけないですよね」などと述べられていたということです。
■悠仁さま19歳の一年
悠仁さまは現在、筑波大学生命環境学群生物学類の2年生で、つくば市内に借りた集合住宅からの通学を中心に、秋篠宮邸との2拠点生活を送られています。
側近などによると、大学では生物に関する論文を読むための英語を学んだり、野外実習に参加されたりしているといいます。
また、バドミントンや生物研究のサークルに所属して友人と活動するほか、趣味で野菜や稲の栽培を続けられているということです。
■成年式終え宮中行事デビューも
悠仁さまは、父・秋篠宮さまに次ぐ、皇位継承順位2位で、60歳未満では唯一の継承資格者です。
去年9月6日(19歳の誕生日)には、皇室で40年ぶりとなる成年式にのぞまれ、その関連行事は今年2月まで続きました。
式を終えた悠仁さまは報道陣の前で「これから成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております」と誓われました。
以降、大学の授業に差し支えない範囲で宮中行事や祭祀などにも出席。
オリジナルの和歌を詠む歌会始の儀(1月)では「青いトンボの“マルタンヤンマ”を間近で見た嬉しさ」を歌に込められました。新年や天皇誕生日の参賀では、宮殿前に集まった国民に笑顔で手を振られるなど、多くの初出席の行事に精力的にのぞまれました。
8月には広島市を訪ね、平和記念公園で原爆慰霊碑に供花。
続く「スカウトジャンボリー」の行事では、皇族として自身初となる“おことば”(スピーチ)を述べられています。
■海外王室・政府関係者との交流も
5月には、フィリピン大統領夫妻を迎えた宮中晩さん会に初めて出席。
フィリピン政府関係者らと英語で挨拶を交わす場面もみられました。
ほか、バーレーンの皇太子・王子やイギリスのエドワード王子夫妻、トンガの皇太子夫妻と秋篠宮邸で挨拶するなど、外国王室・王族との交流も重ねられました。
側近によると、悠仁さまはこの1年を通して会った人、支えてくれた人に感謝の気持ちを持たれているといいます。今年も大学の活動と公務を両立しながら、成年皇族として活動の幅を広げられる一年となりそうです。
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