アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズが発表した「2026年に訪れるべき52か所」。世界の名だたる観光地が並ぶ中、17番目に選出されたのが「長崎市」です。選出から2か月半、同紙に長崎を推薦したアメリカ人フリーライター、クレイグ・モドさん(45)が現地を訪れ、私たちが気づきにくい「長崎の真の魅力」を語りました。

選出に戸惑う市民と 推薦者が抱く「期待」

26年前に来日し、現在は鎌倉市に拠点を置くモドさん。彼が推薦した日本の地方都市は、2023年以降、4年連続で「訪れるべき52か所」に選出されるという驚異的な実績を誇ります。

今回の選出を受け、市民からは「えー、本当?」「な、なんでですかね?来てガッカリされないといいけど」と驚きや不安の声が上がりました。

推薦文で紹介された老舗喫茶『珈琲 冨士男』のマスター・川村達正さんも、「ちょっと本当なのかな?というのと…ちょっとびっくりですね。うちじゃないんじゃないのかなと。世界的に権威のあるニューヨーク・タイムズさんがこんなこと書くのかな?書いてくれるのかな?」と半信半疑です。

そんな市民の反応に対し、モドさんは長崎への想いと期待をこう語ります。

「もう毎回毎回、来れば来るほど私は長崎市に対しての恋が深くなる(笑)。長崎推薦して一番期待してるのは、市民が自分のまちの良さを思い出して、誇りになってほしいと思っています」