なぜ?「複数の選挙が重なる」異例の状況

県選管は、相次ぐミスの背景には今回の選挙の特殊な状況があるとしています。

【画像】県議補選も行われる長崎市での期日前投票の開始日

▼受付事務の複雑化:
今回は衆院選(小選挙区・比例代表)、国民審査、県知事選、県議補選と選挙区によっては最大5つの投票が重なっています。それぞれの告示日が異なるため、期日前投票の開始日が段階的になったことで、事務作業が複雑になりました。

▼作業量の増大:
期日前投票が段階的に開始されたことより、同じ有権者が複数回投票所を訪れるケースが増え、その都度、交付履歴などを含めた正確な名簿対照を行う必要があり、現場の作業量が増大しています。

▼準備期間の不足と人員:
衆議院の解散から投票まで準備期間が短いなか、各市町選管は人員を増やして対応していますが、不慣れな職員も多く、受け付け事務に時間がかかることも混雑に拍車をかけています。