五島市では、正月用の養殖クルマエビの出荷作業が最盛期を迎えています。


夜明け前から始まる水揚げ作業ー
ことしのクルマエビも活きが良くプリップリです!


五島市久賀島にあるこちらの養殖場では、年間およそ230万尾・53トン近くのクルマエビを育てていて、このうちおよそ4分の1をお歳暮や正月用などとして12月に出荷しています。

クルマエビはサイズごとに分けられ生きたまま箱に詰められます。

ことしは11月の海水温が高かったことから生育が良く、20センチほどまで大きく育ちました!

●拓水五島事業所・谷合啓介場長
「今年もまた最高な年になりましたね。甘みがあって酒のつまみには最高かと思います」


年末年始の食卓を彩るクルマエビ!出荷作業は来年の1月中旬まで続きます。