長崎県内の新規感染者の推移です。
20日発表された新規感染者は2,419人です。
県内で感染者が2千人を超えるのは9月2日以来で、夏からの第7波のピークを過ぎた時期と同じくらいのレベルです。
先月から徐々にではありますが、増加傾向が続いています。

感染段階は、長崎県内全体では現在『レベル2(病床使用率 44.3%)』ですが、病床使用率が70%を超える“県北・佐世保医療圏(72.5%)”それに“対馬医療圏(60.6%)”では、感染段階が上から2番目の『レベル3』相当になっています。
年末年始には人の行き来が活発になることから、県ではワクチン接種や感染を広げない対策を呼びかけています。