全国シェア4割以上を占め、国内トップの生産量を誇る長崎県の養殖トラフグ。このトラフグのオスの量産化と白子の大型化に成功した県の研究が水産学会で賞を受賞し、28日、受賞者2人が副知事に報告しました。

水産学会で高評価、長崎が誇るトラフグ研究の快挙

日本水産学会 水産学技術賞を受賞をしたのは、上五島水産業普及指導センターの濱崎将臣さんと総合水産試験場魚類科の吉川壮太さんです。

希少な「オス」を100%に、10年以上にわたる研究の成果

長崎県が生産量日本一の養殖トラフグ。なかでも白子を持つオスのトラフグは希少価値が高く人気です。濱崎さんは2009年からオスのトラフグの量産を目指して、およそ6年にわたり生殖細胞の移植などを実施。雄だけが生まれる仕組みづくりに成功しました。