ジャパネットホールディングスは長崎市に建設を進めている複合施設のスタジアムについて「ピーススタジアム」と命名したと、発表しました。

スタジアムの名称は「ピーススタジアムコネクテッドバイソフトバンク」。

●ジャパネットホールディングス高田旭人代表取締役兼CEO「スタジアムの名前としてピースという言葉が入ることで何回も何回もこの言葉を発してもらえると。それによって少しでも平和に近づけばいいなと」

サッカーなどのスポーツはもちろん音楽イベントにも対応可能で2万人が収容可能なこのスタジアム。ジャパネットホールディングスが長崎市幸町に建設を進めているオフィスビルや商業施設が一つになった複合施設の中にあります。


●ジャパネットホールディングス高田旭人代表取締役兼CEO「世界からいろんな方が食べに来たくなるようなレストランとの交渉も今していて恐らくそういうテナントさんも入って頂けると思う。ジャパネットグループは旅行業もやっている。クルーズ船も販売している。海外での旅行、長崎に来るという旅の販売を我々がやるという可能性も持っています」

命名権を取得した通信大手のソフトバンク。

発表会では施設の混雑状況などを専用アプリを通じて来場者に伝えるなど情報通信技術を活用し施設の効率的な運営に協力していく方針です。

●ソフトバンク宮川潤一代表取締役社長執行役員兼CEO「この長崎のモデルが日本全国に広がっていくことを夢見て全力投球して参りたいと」


複合施設は2024年開業予定でジャパネットは年間の利用者を850万人経済波及効果は963億円を目指すとしています。