11日朝、西九州新幹線は、新大村駅で線路設備の確認を行った影響で一時運転を見合わせました。現在は再開していますが、最大で1時間あまりの遅れが出ています。

JR九州によりますと、11日午前6時20分ごろ、西九州新幹線の新大村駅構内で、線路設備の確認を行う作業が発生しました。

この影響で、列車の運転を一時見合わせていましたが、確認作業が終了したため、午前7時17分に運転を再開しました。

しかし、この影響で午前7時20分現在、西九州新幹線は、上り1本、下り2本のあわせて3本の列車に、15分から最大で61分の遅れが出ています。

JR九州は、この遅れにより、およそ350人に影響が出ているとしています。最新の情報はホームページで確認するよう呼びかけています。