五島市玉之浦小中学校の子ども達が自分達で育てた「もち米」を使った餅つき大会を開催しました。

6月に種をまき、半年かけて育てた『もち米』です。

3年前統廃合で誕生した玉之浦小中学校。

統合で名前が消えた『平成小学校』の伝統行事米作り体験を受け継いでいて仕上げの餅つき大会に全校49人で挑みました。収穫したもち米200キロのうち20キロをついて美味しいあんこ餅に仕上げます。


地域の人や保護者も参加し個性豊かな餅が出来上がりました。作った餅はそれぞれ家に持ち帰り餅にしなかったもち米は地域の人に安く提供されるという事です。