長崎県時津町にあるコンビニエンスストアの駐車場の車内で大麻リキッドを所持していたとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで30代の会社員の男が逮捕されました。

逮捕されたのは長崎市滑石2丁目に住む会社員の男(32)です。

警察によりますと、男はことし8月16日午前3時42分頃、長崎県時津町にあるコンビニエンスストアの駐車場に停めていた車内で、電子タバコのようなペン型の大麻リキッド1本(約0.6グラム)を所持していた疑いがもたれています。

警察官が休憩のため車をとめていた男に職務質問をし任意で所持品検査を行ったところ、助手席のコンソールボックスから大麻リキッドを発見。その後の調べで薬物だと分かり、今月10日麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕しました。

警察の調べに対し男は「弁解することはありません。自分で吸うために持っていた」などと話し容疑を認めているということです。警察は使用の有無も含め捜査しています。