「指導の徹底不足…」校長コメント

本校教師の飲酒運転による運転について

9月20日午前4時頃、諫早市内の路肩に駐車し、車中で仮眠をしていた本校教諭が、警察の職務質問の際に検査を受けたところ、呼気からアルコールが検知されて任意の捜査を受けるという、決してあってはならない事案が起こりました。

附属小学校の教職員は、子どもたちだけでなく、将来の教育を担う教育実習生の指導にも深く携わることから、法令順守の徹底については、より一層意識しておかなければならないはずです。そのような立場の者が、このような重大な法令違反を犯したことに対しまして、校長として誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

教職員の飲酒運転については、社会的にも絶対に許されるべき行為ではありません。本校職員からこうした者が出たことを大変遺憾に思うとともに、日頃の指導の徹底不足について深く反省しているところでございます。

今後は、本校の全職員に対しまして、改めて法令順守の意識の強化に向けた再教育と共通理解に努めますとともに、再発防止に全力を尽くし、信頼回復に努めてまいります。
令和7年9月24日
長崎大学教育学部附属小学校
校長 森内 秀学