任期満了に伴う長崎県知事選挙は来年1月22日に告示、2月8日に投開票が行われることになりました。

これは18日に開かれた長崎県選挙管理委員会で決まったものです。

現職の大石知事の任期は来年3月1日までとなっていて、長崎県選管ではこれに伴う次の知事選挙について、来年1月22日告示・2月8日投開票とすることを決定しました。

次の長崎県知事選挙を巡っては、2018年から5年間副知事を務めた平田研さん(57)が長崎県政を立て直すことなどを掲げて、9日に出馬を表明しています。

一方、現職の大石賢吾知事は18日時点で出馬するかどうかの態度を明らかにしていません。

なお、現在、県議会議員が欠員となっている長崎市選挙区と佐世保市・北松浦郡選挙区について、欠員が現状のままであれば知事選と同じ日程で補欠選挙が行われる見込みです。

9月1日現在の長崎県内の有権者数は約106万6千人となっています。