「疲れた時の甘いもの」は落とし穴

かじさん:
「糖質をエネルギーに変えるには、ビタミンB1が欠かせません。ところが甘いものをたくさんとると、その代謝にビタミンB1が多く使われ不足しやすくなります」

「ビタミンB1が足りないと糖質をうまくエネルギーに変えられず、疲労感やだるさにつながることも。ですので、アイスクリームやシャーベットを食べすぎると『夏の疲れ』に直結することもあるんです。普段の食事で豚肉・枝豆・玄米など【ビタミンB1を含む食材】を意識して取り入れてみると良いと思います」