1945年8月9日、内田保信さんは当時17歳でした。爆心地から1.4キロ離れた長崎市家野町の友人の自宅で被爆。爆風で飛ばされた内田さんは気絶しましたが、助けを求める声で意識を取り戻します。1954年内田さんは組合…