長崎県雲仙市で6日、7月に行われる全日本卓球選手権大会の出場権をかけた長崎県予選会が開かれ、県内の小学生以下の子どもたちが熱戦を繰り広げました。

年長児から小学6年生までのおよそ100人の子どもたちが出場した県予選会。男女別に3つの年齢区分に分かれ、試合が行われました。

小さくても気合は十分!小学2年生以下の「バンビ」の部女子シングルスには4人が出場。諫早市の小学2年生・三好遥さんがリーグ戦で全勝し1位に。5歳から卓球をしているそうです。

バンビ女子1位・三好遥さん(小2)「お母さんが卓球をしてるのがかっこいいなと思ったから、やってみたいなと思いました。1年生の頃は(全国大会の)予選リーグ上がれなかったけど、2年生になったら、予選リーグ上がりたいです。(伊藤)美誠ちゃんみたいになりたいです」

各部門の上位3人は、7月に兵庫県で開かれる全国大会に出場します。