4日未明、長崎県平戸市の港内にケミカルタンカーが乗り揚げる事故がありました。けが人はおらず船内への浸水や油の流出もないということです。
※画像提供:平戸海上保安署

平戸海上保安署によりますと、4日午前3時40分ごろ「平戸市平戸港の南の海岸で乗り揚げた」とケミカルタンカー「海晴丸(総トン数748トン)」の船長から第七管区海上保安本部に通報がありました。

船は熊本県八代港を出て大阪府の堺泉北港に向かう途中で平戸の海岸に乗り揚げていて、乗組員7人にけがはなく、船内への浸水や油の流出などもないということです。

平戸海上保安署が事故の原因を詳しく調べています。