長崎県では、4日から冬型の気圧配置が強まり、大雪となるおそれがあるとして、長崎地方気象台は「強い寒気に関する長崎県気象情報」を出して注意を呼びかけています。
日本の上空には、6日頃にかけて、この冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となる見通しです。このため長崎県では、平地、山地ともに大雪となるおそれがあり、寒気の南下が予想より強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。また気温も、平年よりかなり低くなる予想です。気象台は、積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、水道管の凍結などに注意を呼びかけています。