27日午後、安倍晋三元総理の国葬が執り行われるのに合わせて、長崎県内では県と14の市・町が半旗や弔旗を掲揚しています。
このうち長崎市役所では午前8時半ごろ弔意を表す半旗が掲揚されました。長崎県内では27日の国葬に合わせて、県のほか9市5町が半旗や弔旗が掲揚していて、平戸市・対馬市・長与町には記帳所が設置されています。また小値賀町では職員が黙祷をするということです。
安倍元総理の国葬には国の内外から約4300人が参列し、このうち海外からは700人程度が参列する見通しです。長崎県内の自治体の長では、大石知事のほか、佐世保市の朝長市長・平戸市の黒田市長・佐々町の古庄町長の4人が参列するということです。

国葬はこのあと午後2時から東京の日本武道館で執り行われます。