来月23日に開業が迫った「西九州新幹線かもめ」の表舞台、裏舞台を紹介するコーナー『新幹線がやってくる』
2回目は車両の中の様子です。


大村市の車両管理室で”羽根”を休める「かもめ」
開業に向け、運転士のハンドル操作訓練などが日々行われている中、特別に車内の撮影許可がおりました。


まだ座席にはビニールがかかった状態ですが…

岸アナウンサー:座っていいんですか?
──大丈夫です!

なんと!座らせてもらっちゃいました。


岸:お~極楽ですね

内外装のデザインを手がけたのは水戸岡 鋭治さんです。


和洋折衷、クラシックとモダンが融合したデザインの車内には、コンセントが全席に設置され、快適な旅をサポートします。


岸:3人乗っても余裕ですね
JR九州 川内野さん:真ん中が少しだけ横に広いので、若干…。
岸:美しい景色が見られるわけですね、近い将来。


次は指定席、3号車に。


岸:落ち着く~結構、弾力ありますよ
岸:木があしらわれていて

座席の凸凹で、座った際に滑りにくく、熱くなりにくいというメリットも。
”美しさ” と ”心地よさ” の両立が実現しました。


岸:気持ちいい
多機能トイレもこの広さ、利便性や快適さを追求した空間を体感できる日もすぐそこです。


ちなみに、車窓から大村湾を見たい場合は指定席のCかD列を選ぶといいということです。