都城地方に伝わる竹のやぐらに火を放つ新春の伝統行事、「おねっこ」が昨夜、行われました。

「おねっこ」は、正月に飾ったしめ縄や門松を竹で組んだやぐらで燃やし、今年1年の無病息災や家内安全を祈願する都城地方の新春の伝統行事です。

昨夜は、都城市平塚町の水田に用意された高さおよそ15メートルのやぐらに火が点けられました。

勢いよく燃え上がったやぐらからは、竹の弾ける音が響き、住民らは夜空を赤々と照らす炎を見つめながら無病息災を祈願していました。

(住民は)「火が燃えて花火みたいで、すごいと思った。勉強をがんばりたい」

「みなさんが健康であってほしい。家内安全で1年を過ごしてほしい」

また、豚汁やぜんざいが振舞われ、住民らは、体を温めながら新春の風物詩を楽しんでいました。