干し大根の産地として有名な宮崎市田野町で、「大根やぐら」をモチーフにしたイルミネーションが登場しました。
JR田野駅の駅前広場に今年もお目見えしたのは、地元の冬の風物詩「大根やぐら」をモチーフにしたイルミネーションです。
大根の形をした電飾は、まちづくり協議会のメンバーが中心となって手作りしたもので、およそ400本がやわらかい光を灯しています。
また、やぐらの中ではミニコンサートが開かれたほか、来年3月に卒業を迎える地元の小中学生が将来の夢や希望を書いた短冊が飾られています。
(小学生)
「大根が光ったところがきれいだった」
(中学生)
「とてもきれいでした、田野もいいところがたくさんあるのでたくさんの人に来てほしいです」
大根やぐらのイルミネーションは、来年1月20日まで点灯されます。