博物館で雨漏りというニュースです。
宮崎市の宮崎県総合博物館は、屋上からの漏水の影響で、一部の展示室を当面の間、閉鎖すると発表しました。

(三浦功将記者)
「さらなる漏水に備えて、展示室の資料には、すべてビニールシートがかけられています」

27日午前5時ごろ、県総合博物館の警備担当者が、2階の展示室が濡れているのを発見しました。

博物館は屋根の防水工事中で、養生不足により、屋上から2階展示室に漏水したということです。

漏水により、カゴやウスといった重要有形民俗文化財7点も濡れましたが、県では、被害は軽微だとしています。

また、神楽を紹介する映像機器にも被害がありました。

(宮崎県総合博物館 赤崎広志副館長)
「上から水が垂れてきて、この機材の上に水が乗ってくるような感じで。水が流れるくらい垂れてしまいました。とにかく2週間乾かしてみて、次に起動するかどうかですね」

このほか、分電盤にも被害があり、2階については電気がつけられない状況が続いています。

このため、博物館では、2階の民俗展示室と歴史展示室を当面の間、閉鎖することにしました。

1階の展示室については、通常通り開館しているということです。