以前、使われなくなったマンホールを宮崎市が販売するという話題を、MRTテレビ「Check!」ではお伝えしましたが、そんな宮崎市がまたマンホールを活用するみたいです。
それが、合格祈願のお守りとしてマンホールの蓋がデザインされたカードを配布するというものなんです・・・。マンホールが合格祈願になるワケとは・・・
(宮崎市 清山知憲市長)
「マンホールをめぐる取り組みが多いんですけれども、受験生の皆さまに、ご活用いただければと・・・」

宮崎市の清山市長が会見で発表した「合格祈願マンホールカードお守り」の無料配布。
そもそも、「マンホールカード」とは、各地でデザインが違うマンホールの蓋の写真や場所などの情報が載った全国でひそかに人気を集めているカード。
なぜ、「合格祈願」につながるのか上下水道局の担当者に話を聞くと・・・
(宮崎市・)
「マンホールのふた、丸くてですね、長さが同じということで、どの角度に置いても・・・見ていただくと・・・落ちないと」
(記者)
「落ちないというところですね」

仮にマンホールのふたが四角形だった場合、1辺の長さより対角線が長いため、角度によってはふたが落ちてしまいます。
また、三角形のふたも、高さが1辺の長さより短くなるため、落ちてしまいます。


一方で、丸いふたはどの角度でも直径の長さが変わらないので、「落ちる」ことがないんです。

そしてもう一つ合格祈願の理由が・・・
(宮崎市上下水道局・下水道整備課 村上美紀課長補佐)
「ふたの表面に凹凸がついておりますので、滑らないようにしております。この2つから縁起が良いということで今回お守りを作成いたしました」


マンホールのふたの模様はデザインにこだわるだけでなく、「滑べらない」ように作られています。
今回、宮崎市が無料配布するマンホールカードお守りには、メッセージの記入欄もあります。
(宮崎市上下水道局・下水道整備課 村上美紀課長補佐)
「こちらのお守りの袋は職員が心を込めておりました。丸くて落ちない、そして滑らないというところで、受験生、また受験生を応援される方、メッセージを添えて頑張って行っていただきたいと思っております」


(スタジオ)
お守りは、およそ80人の職員が昼休みなどに心をこめて作ったということです。
合格祈願のマンホールカードお守りは、宮崎市上下水道局や各総合支所内などで300枚限定で配布されています。







