福岡ソフトバンクホークスの秋季キャンプが、2日から宮崎市でスタートしました。
(大田愛理リポーター)
「気持ちのいい秋晴れで、宮崎の空も選手たちを歓迎しています。4年ぶりの日本一へ、ホークス秋季キャンプが始まりました!」
新たに指揮をとる小久保裕紀監督のもと、秋季キャンプをスタートさせたソフトバンク。
キャンプは投手と野手に分かれて行われていて、宮崎市では野手31人が参加しています。
2日は、選手たちを激励しようと県から宮崎牛が、宮崎市から伊勢えびが贈られました。
キャンプの醍醐味といえば、選手との距離の近さ。
(ファン)
「コーチと選手が1対1でやってるの見ていいと思った」
「サインいっぱいもらいました。リーグ優勝と日本一になってほしい」
なかでもファンの視線を集めていたのがWBCでも活躍した周東佑京選手。
2日はバッティング練習で汗を流していました。
また、県関係では国富町出身で育成3年目の緒方理貢選手もキャンプに参加。
2日はコーチの指導を受けながら、守備練習に励んでいました。
(福岡ソフトバンクホークス 緒方理貢選手)
「自分の課題もわかっていますし、もう、そこをやるだけだと思って、今、やっている」
先月の「みやざきフェニックスリーグ」では、4試合連続マルチ安打を達成するなどの活躍を見せた緒方選手。
(大田リポーター)
「宮崎だとパワーが出るとか、あるんですか?」
(福岡ソフトバンクホークス 緒方理貢選手)
「いやどうなんですかね…そんなあんまり気にはしてないが、調子はいいのでやっぱり合ってるのかもしれない」
小久保新監督も期待を寄せています。
(大田愛理リポーター)
「宮崎県出身の緒方理貢選手について、フェニックスリーグでの活躍はどう感じましたか?」
(福岡ソフトバンクホークス 小久保裕紀監督)
「フェニックスでは1番目立っていた野手だと思う。あの状態、あのバッティングを自分の中で確信に変えて、『これで行けるんだ』という状態で来年のキャンプに入れるような、そういうきっかけの期間にしてもらいたい」
そして、選手の練習を見た後はこちら!
(大田愛理リポーター)
「キャンプのもう一つの楽しみといえば、こちらのホークスビレッジ。宮崎のご当地グルメが集結です!」
飲食店が並ぶホークスビレッジ。
宮崎県産の牛肉を使ったどんぶりや、マンゴーのかき氷など、宮崎を感じられるメニューが揃っています。


(出店者)
「宮崎はおいしいものがたくさんあるので、いろんなものを食べていただくために、いろんな商品を取り扱っている」
「天気もいいので、いろんなイベントがあると思うが、おいしいものもたくさんあるのでぜひ足を運んでほしい」


3日から始まる3連休。おいしいものを食べながら、選手たちを応援してみてはいかがでしょうか?

※MRTテレビ「Check!」11月2日(木)放送分から










