宮崎県宮崎市の秋の恒例行事「宮崎神宮大祭」に合わせ、宮崎と奈良の商工関係者による清掃活動が行われました。
28日の清掃活動には、宮崎と奈良県橿原市の商工会議所青年部から約40人が参加。
会員たちは、宮崎神宮大祭の経路となっている瀬頭御旅所から橘通り周辺で落ちている吸い殻などのごみを拾い集めました。
(宮崎商工会議所青年部・下村正樹さん)「ゴミを拾うことで地域活動の貢献ができればと思って今日活動させていただいて、すごく良いことだったなと思います」
清掃活動をした2つの団体は姉妹関係となっていて、関係者はこうした活動を通じて会員間の親睦を深めたいとしています。
宮崎神宮大祭は、29日に2日目が行われ、行列の通過に伴い宮崎市の宮崎神宮から瀬頭交差点、そして大淀大橋までの間で車両の通行が規制されます。