若い女性が発症することが多い「子宮頸がん」について、宮崎市の高校生が予防ワクチン接種の普及啓発を目指して、清山市長と意見交換しました。
宮崎市役所を訪れたのは、宮崎南高校2年の奥野はるなさんら生徒3人と、県立看護大学の川越靖之教授です。
奥野さんら生徒3人は、授業で子宮頸がんの予防に有効とされるHPVワクチン接種の普及をテーマに活動。
川越教授の協力のもと、子宮頸がんの情報をまとめた中高生向けのリーフレットを作成しました。
そして、3人は、25日、今後の普及啓発に向けて清山市長と意見交換しました。
(宮崎市 清山知憲市長)
「やれることがあるので、そこはしっかりやっていくことが、社会の大人の責任だなと思っています」
(宮崎南高校2年 奥野はるなさん)
「私が考えたのは集団接種を大学だけじゃなくて、中学校とか高校とかで行えば、親もわざわざ仕事を休んで付き添うことがなくなるので、たくさんの人に接種することができるのではないかと考えている」
(宮崎南高校2年 奥野はるなさん)
「まずは、私達が所属している南高校から、子宮頸がんについて、兄弟とかにも発信してほしいなと思っています」
生徒たちは、作成したリーフレットを、今後、校内で配布し、普及啓発につながるかどうか検証したいとしています。
(スタジオ)
宮崎市によりますと、HPVワクチンの接種率は、今年3月末時点で、小学6年生から高校1年生までを対象とした定期接種が9・61%、接種の機会を逃した人を対象とするキャッチアップ接種が32・06%ということです。

また、今年4月から8月までの接種件数は、去年の同じ時期と比べておよそ2.5倍に増加しているということです。







