宮崎県都城市のりんご園では、5日から今シーズンの営業が始まるのを前に、地元の園児たちがりんご狩りを楽しみました。
日本最南端にあるとされる都城市蓑原町の「多田りんご園」。
5日からのオープンを前に、3日は地元の園児17人が招待され、りんご狩りを体験しました。
園内には、「つがる」や「ふじ」など5種類のりんごの木があわせておよそ500本植えられていて、園児たちはりんごの実をくるくる回して楽しそうにもぎ取っていました。
(園児)
「(りんごを)回すところが楽しかった」(丸山記者・りんごは誰と食べたい?)「みんな。おかあさん、おとうさん、おねえちゃん、おじいちゃん」
多田リンゴ園は、5日から一般客の受け入れを開始し、10月末までりんご狩りやぶどう狩りなどが楽しめるということです。