宮崎県高鍋町で行われた小学生によるスイカの収穫体験の話題です。高校生たちが収穫の手伝いをしました。
高鍋農業高校の農場で行われたスイカの収穫体験には、高鍋西小学校の2年生67人が参加しました。
児童たちは、9人の高校生に教えてもらいながら、重さ5キロから10キロに育った「紅まくら」という品種のスイカを収穫しました。
収穫を終えたあとは、高校生がスイカをカット。きれいな断面を小学生がまじまじと確認していました。
(小学生)
「(スイカを)探すのが難しくて、とても楽しかったと思っている」
「スイカがとれて、とっても楽しくて、届くのが楽しみです」
(高校生)
「みんな一生懸命探してくれてうれしいです」
「農業の後継者も年々減ってきているので、そこは交流を通じて農業をする人が増えるようにしていきたいです」
今回、収穫されたスイカは、小学生に送られるということです。