16世紀以降の西洋絵画の巨匠たちの作品を集めた「ヨハネ・パウロ2世美術館展」が15日から始まるのを前に、開会セレモニーが行われました。
14日は、会場の県立美術館で関係者およそ50人が出席してセレモニーが行われ、テープカットをして祝いました。
特別展では、16世紀ルネサンス以降に描かれ、ポーランドのヨハネ・パウロ2世美術館が所蔵している西洋絵画の名品61点が展示されています。
(宮崎県立美術館学芸課 手塚朱映さん)
「西洋絵画の伝統的な主題が描かれた作品が集まっている。皆さんにぜひ見てもらいたい作品が目白押しになっているので、ぜひ、明日から当館までお越しいただければ幸い」
「ヨハネ・パウロ2世美術館展」は、県立美術館で15日から来月27日まで開催されます。