七夕に合わせて宮崎市の宮崎太陽銀行本店営業部では、行員が浴衣姿で業務にあたりました。
この企画は、利用客に涼しげな印象や親しみやすさを感じてもらおうと、30年以上前から行っているものです。
(客)
「夏らしいですね。すごい涼しげでいいなと思います」
「七夕らしくていいと思いますね。できたら毎年続けてほしいなとは思いますけど」
きょう、浴衣姿で窓口業務にあたったのは5人。
いずれも本人が希望したということです。
(宮崎太陽銀行本店営業部 小川桜子さん)
「浴衣も着ているので、きょう七夕の日を、いつもと違う明るい楽しい雰囲気をお客様に感じていただたらうれしいと思います」
(宮崎太陽銀行本店営業部 竹森涼海さん)
「七夕になるとお客様からも『もうすぐ七夕の時期だね。浴衣をまた着るから見に来るね』みたいな言葉をきのうもお客さんに言っていただいたんですけど、この七夕の雰囲気をお客様に感じていただけたらなと思います」
また、7日は、先着100人に夏らしい柄の箸を配ったり行員やその家族が書いた短冊を飾ったりと、店内は風情ある雰囲気に包まれていました。