来月からルールが変更される電動キックボードについてです。
来月から16歳以上は運転免許が不要になるなど、利用者の増加が見込まれている電動キックボード。22日は、警察官による試乗会が開かれました。

宮崎市内にあるオートバイ専門店。
そこに、22日、1台の電動キックボードが到着しました。

(電動キックボード販売関係者)
「こちらが特定小型原動機付自転車という、7月1日から改正道路交通法で施行される新しい乗り物になります」

電動キックボードは、これまで原付バイクと同じ扱いでしたが、来月からは最高速度が時速20キロ以下など一定の条件を満たせば、16歳以上は免許不要となります。

さらに、時速6キロ以下なら、歩道も走行することができるようになります。

(廣末圭治記者)
「これが、今、時速6キロモードです。非常に安定した速度で乗ることができます」

(電動キックボード販売関係者)
「(表示灯が)点灯している場合、こちらが最高速度20キロまで。最高速度が6キロ、その際は表示灯が点滅する」

こうした機能を持つ電動キックボードですが、実際に利用するには注意点もあります。

(電動キックボード販売関係者)
「ここは注意点なんですが、ナンバープレートは必ず必要で、自賠責保険の加入も必ず必要になります」

来月1日からのルール変更を前に販売店にも多くの問い合わせがきているということです。

(オートパークスカイ 和田一将さん)
「結構問い合わせで、取り扱いあるんですかとか、いつ頃買えますかみたいな問い合わせは結構きています」

こうした中、22日、警察官による電動キックボードの試乗体験会が開かれました。
体験会では、参加した警察官が、電動キックボードの運転方法や安全性を確認していました。

(試乗した警察官)
「運転はけっこう難しいなと思ったので、公道に出る前に交通ルールをちゃんと熟知することや運転技術を身につけた上で車道に出るようにしてもらえたらいい」

(宮崎県警察本部交通企画課 前田紀史 交通調査官)
「気軽に乗れる乗り物だが、扱いを間違えると重大な事故につながるので、事前にルールやマナーを周知してもらったほうが良いかと考えています」

来月1日から利用者の増加が見込まれる電動キックボード。
安全に利用するため、ルールやマナーをしっかりと理解することが必要です。