特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、都城市のコンビニエンスストアの店員に警察から感謝状が贈られました。

都城警察署から感謝状が贈られたのは、セブン‐イレブン都城南横市店の従業員、柿木夏美さんと山田幸子さんの2人です。

2人は、今月13日、来店した40代の女性客が「30万円分の電子マネーを購入したい」などと話しかけてきたため、特殊詐欺の可能性があると指摘し、警察に通報しました。

女性客のもとにはコンビニに訪れる前、NTTファイナンス職員を名乗る人物から「有料サイトの使用料が未払いのため、裁判費用110万円が発生する」などと電話があったということです。

(セブン‐イレブン都城南横市店 柿木夏美さん)
「被害を防げてよかった。(これからも)声掛けができればいい」
(セブン‐イレブン都城南横市店 山田幸子さん)
「被害に遭われる方がいなくて、よかったなと思います」

警察によりますと、県内では今年に入って先月末までに特殊詐欺の被害が23件確認され、被害総額はおよそ1億円に上っています。