今年で50回目となる高校スポーツの祭典、宮崎県高校総体が、24日、開幕しました。

県高校総体は、選手たちの負担軽減を図ろうと、今年から総合開会式を取りやめ、代わりに各校を紹介する冊子を発行する誌面開会式という形式をとることになりました。

また、観戦や応援などについては4年ぶりに制限を設けず開催されます。

大会初日の24日は、宮崎市でバスケットボール競技が行われ、女子は日向学院が高千穂・高鍋・高城の3校合同チームとの初戦に臨みました。

県高校総体は、24日から6月3日まで行われ、県内56校のあわせておよそ8000人が31の競技で熱戦を繰り広げます。