宮崎市の企業が救急車の購入費用として1100万円を都城市に寄付し、2日、企業に感謝状が贈られました。
寄付をしたのは宮崎市の平和リースで、2日は、都城市の池田市長から平和リースの松田真義社長に感謝状が手渡されました。
平和リースは、より高度な救命処置などができる高規格救急車の導入を支援するため、県内外の自治体に寄付していて、都城市への寄付は、今回が8回目となります。
(平和リース 松田真義社長)
「都城市民の尊い命が一人でも多く助かればと思う」
都城市北消防署では、平和リースからの寄付金を活用して購入された高規格救急車が去年10月から運用されているということです。