今年度実施された宮崎県内の公立学校の教員採用試験の最終倍率は、2年連続で2.4倍となり、過去10年で最低タイとなりました。

県教育委員会によりますと、今年度実施された公立学校の教員採用試験の受験者は882人で、過去最少となりました。

このうち、合格者は366人で、全体の採用予定464人に対し、98人不足していて、最終倍率は去年と同じ2.4倍で、過去10年で最低タイとなりました。

学校別では、中学校が2.1倍と過去10年で最も低くなっています。

倍率の低下について、県教育委員会は、大量退職などによる欠員を補うため採用枠を広げたものの、教員を目指す人が減っていることなどが原因だとみられています。

県教育委員会は、来月中に追試の実施要項を発表し、12月に試験を行う予定です。