世界最大級の花「ショクダイオオコンニャク」が、宮崎市の「宮交ボタニックガーデン青島」で開花し、12日は朝早くから、多くの人が見物に訪れました。

11日午後7時ごろから「仏炎苞」と呼ばれる部分が開き初め12日午前6時ごろに完全に開花。
花の高さは211センチにもなります。

「ショクダイオオコンニャク」は、インドネシア・スマトラ島の固有種で、世界的に栽培される数が少なく、国内での開花は40例ほどとなっていますが、この施設で開花するのはおととし以来2回目です。

また、開花すると虫を引き寄せるために強烈な腐敗臭を放つのも特徴で、訪れた人たちは花のにおいをかいだり写真に収めたりしていました。

(訪れた人)
「ずっとインスタグラムで数日前から咲くタイミングを見ていた、近くで見られてよかった、においなども感じられるので」
「私は79歳なので、次は見られないと思うので、本当に感動した」

(宮交ボタニックガーデン青島 川上拓也園長)
「栽培方法を工夫することによって、今回、2度目の開花につなげることができた。貴重な機会なので、ぜひ、見に来てほしい」

「ショクダイオオコンニャク」は、通常、開花が始まって1日から1日半ほどで花が閉じて倒れてしまうということで、施設では12日午後8時まで開園時間を延長することにしています。