熊本県の被災地に派遣されていた宮崎県西都市にある西都児湯医療センターのDMATが市長に活動を報告しました。

隊員たちは、猛暑が続く過酷な環境の中での活動の状況を語りました。

3日は、西都児湯医療センターから被災地に派遣されたDMATのメンバーが西都市役所を訪れ、押川市長に活動を報告しました。

DMATは、医師1人と看護師2人、それに、業務調整員1人の4人で構成。

メンバーは、先月30日から3日間、震度7を観測した熊本県氷川町などで、特別養護老人ホームの要介護者の支援や医療施設の被災状況の調査などにあたりました。

(DMAT 高木賢治医師)
「暑くてクーラーがなければ生活できないような、そこがいちばんの厳しい状況だった夜間、電気がない状況で診察するという初めての経験だった」

また、隊員たちは、被災者に支援物資を届ける方法について、課題を感じたといいます。

(DMAT業務調整員 長友直哉さん)
「最終日には水を配ったが、水がもらえる場所があったのに、分からなかったという方がいたので、情報を広めるということも重要ではないか」

県内では、3日時点で今回を含め、11のDMATが被災地に派遣されています。