大きな被害が出ている熊本地震。
被災地を支援するため、宮崎県内からも、援助隊や給水車の派遣が相次いでいます。

(延岡市消防本部 田口寿孝消防長)
「すべての隊員が連携して、しっかりと救急救助活動に取り組んでいただくよう、お願いします」

延岡市では、28日夜、緊急消防援助隊の出発式がありました。

県内からは、これまでに緊急消防援助隊として、10か所の消防本部から27隊合わせて97人が派遣されました。

隊員たちはすでに現地入りしていて、震度6強を観測し、建物の倒壊も相次いでいる八代市を中心に被災者の救出や援助にあたっているということです。

また、現地の断水などを受けて、給水車の派遣も始まりました。

宮崎市上下水道局では、給水車1台と作業車2台、それに職員8人を熊本県益城町に派遣。
29日の出発式では、宮崎市の清山市長が「被災者の力になれるよう経験や技能を活かして頑張ってください」と激励しました。

(宮崎市上下水道局営業所工務課 中村克洋課長補佐)
「この天気もありますので、隊員の健康管理をまず第一に活動して、少しでも被災された方に寄り添えるような形で活動していきたい」

日本水道協会によりますと、県内からは、6つの自治体から合わせて6台の給水車が被災地に派遣、または、派遣されることになっています。