28日夕方に発生した熊本県で震度7を観測した地震で、宮崎県内では、山間部を中心に落石が確認され、観光地にも影響が出ています。

28日午後4時27分ごろ、熊本県で最大震度7を観測する地震があり、県内では、延岡市、西都市、椎葉村で震度5弱を観測しました。
その後も、県内では断続的に揺れが続き、28日夜までに震度3を4回観測しました。

(延岡支社 田尻怜也記者)
「日之影町の県道です。ネットを突き破る形で土砂が流れ込み、道路を完全にふさいでしまっています」

この地震で、県内では山間部を中心に落石が相次いで発生。
県内有数の観光地、高千穂町の高千穂峡では、落石の影響で周辺が終日通行止めとなり、貸しボートは31日まで営業休止となっています。

また、高速道路は、九州自動車道の益城熊本空港ICからえびのICが全面通行止めとなっています。

県内を発着する高速バスは、宮崎と福岡、宮崎と熊本を結ぶ便が30日も運休となっているほか、B&Sみやざきは8月7日までの運休が決まっています。

このほか、延岡と熊本を結ぶ便が30日も運休となっているほか、延岡と福岡を結ぶ便は30日から一部迂回して運行を再開します。