暑い日が続いていますが、この時期、特に注意しなければならない車のトラブルです。
子どもやペットを車内に残したままドアをロックしてしまう「キー閉じこみ」による事故が全国で相次いでいます。
連日、猛暑日が続く県内。この時期、危険なのが「車内の熱中症」です。
今月16日、熊本県では、車内に残された生後11か月の男の子が熱中症の疑いで死亡しました。
これは、JAFが去年9月に実施した日なたと日陰での車内温度の変化を比較した映像です。
日なたに駐車した場合、エアコン停止からわずか5分で運転席の車内温度は38℃まで上昇。
10分後にはおよそ40℃まで上昇し、暑さ指数は危険レベルに達しました。
(JAF宮崎支部推進課 三善博昭さん)
「短時間でもすぐに車内の温度が上がってしまうということで、コンビニとか立ち寄る際は、子どもやペットを車内に残さず、必ず一緒に外に出るようにお願いしたい」
こうした中、気をつけたいのが子どもやペットを車内に残したままドアをロックしてしまう「キー閉じこみ」。
JAFによりますと、去年8月の1か月間、子どもやペットを車内に残したままのキー閉じこみでの出動件数は全国で194件。
閉じこみの原因として、「子どもをチャイルドシートに乗せ、運転席に回る間に施錠された」「ペットがロックボタンを押した」などがありました。
21日には、鳥取県で、2歳の女の子が一時車の中に閉じ込められ、救急搬送されています。
JAFは、天気や気温に関わらず、子どもやペットを車内に残して離れないよう、呼びかけています。
スマートキーのバッテリーが消耗していて、ロックを解除できずに子どもやペットが閉じ込められるケースもあるということです。
「少しの時間だから」「寝ているから」と小さな子どもを車に残さないようにしてください。






