厳しい暑さが続く中、早場米の産地、串間市では、早くも稲刈りのシーズンを迎えました。


黄金色に実った「あきたこまち」。串間市にある森通弘さんの田んぼでは、きょうから稲刈りが始まりました。

JAはまゆう地区本部によりますと、今年の作柄は、梅雨時期の夜間の気温が例年より低かったものの、味や香りは良好だということです。

今年は、全国的にコメの在庫量が増えていることに伴い、JAから農家に支払われる概算金が、60キロで1万8000円と、去年より、4割以上安くなる見込みで、生産者にとっては、厳しい状況となっています。

(コメ農家・森通弘さん)「ちょっとあと1、2年は我慢かなと、そうすると、コメはまた価格は上がってくるんじゃないかと。新米の味を楽しんでもらえればと思う」

串間市と日南市の県南地域では、今年の早場米は、去年より1割程度少ない、2250トンの収穫を見込んでいるということです。

県南地域の早場米の稲刈りは、これからピークを迎え今月下旬まで続きます。