中東情勢の緊迫化に伴い、深刻化している「ナフサ」の供給不足が私たちの生活に欠かせないごみ袋にも影響です。

宮崎県内でもごみ袋を値上げする自治体が出てきています。

(都城支社 武澤直穂記者)
「来月から値上げが発表されている小林市指定のゴミ袋ですが、こちらのスーパーでは、サイズによっては在庫切れとなっています」

小林市は、来月1日から指定ごみ袋の値上げを決定。
特大サイズが202円から256円に、大サイズが168円から211円になります。

値上げを前に、市内のこちらのスーパーは大と中のサイズは在庫切れ、残る特大と小サイズの在庫も店頭に出ている分だけと、品薄状態が続いています。

(コープみやざき小林店 樋口雄亮マネージャー)
「4月と比べると(今月は)約2週間で3.5倍ほど、1500袋ほど売れている」

値上げの理由として、市は主原料の供給が不安定なためなどと説明しています。

(客)
「初めて聞いた。早く買わなきゃいけない」
「今からいろんなものが上がってくるんじゃないかなと思ったりすると、家計には大きい」
「必要なものだし、仕方ないかなと思う。他のものを節約します」

ごみ袋の品薄状態を受けて、店は今月16日から1家庭2袋までの個数制限を導入しています。

(コープみやざき小林店 樋口雄亮マネージャー)
「皆さん、不安な気持ち等あると思うが、必要な数だけ購入いただくようお願いしたい」

小林市は、今後のごみ袋の入荷について、「順次入荷を予定しており、全体の供給量が不足しているわけではない」として、適切な数量の購入を呼びかけています。

このほか、MRTの調べでは、中東情勢の緊迫化により、綾町が来月1日から100円程度の値上げを検討しているということです。