中東情勢によるナフサ不足の影響は、様々な商品に及んでいます。宮崎市のホームセンターを取材しました。
(玉岡克希記者)
「こちらの店舗では、エンジンオイルをはじめとする石油由来の商品の品薄状態が続いています。ご覧のように、大きなサイズのオイルについては売り切れている状況です」
宮崎市のホームセンター、ハンズマン。
中東情勢の悪化を受け、一部商品の品薄状態が相次いでいます。
中でも深刻なのが、塗料を薄める際などに使うシンナーです。
(ハンズマン 小宮拓也副店長)
「3月末ごろから入ってきづらくなって、4月はこなくて、5月から1~2個少しずつ入ってきて、すぐ売れるという形」
19日は、およそ2か月ぶりにまとまった数が搬入されました。しかし、
(ハンズマン 小宮拓也副店長)
「(Q.どれくらい持つと思いますか?)すぐなくなるんじゃないかと思います。1週間、もつか、もたないか」
シンナー以外にも、ナフサを原料とした商品に品薄の傾向が出ています。
(ハンズマン 小宮拓也副店長)
「こちらストレッチフィルムと言いまして、商品自体、これの大きいやつがあるんですが、ここも品枯れしている状態」
「続いてこちら。マスカーテープ売り場ですね。(Q.これについても、石油由来の商品になるんでしょうか?)そうですね。ビニール関係ですね」
店側は、今後を心配した客による「まとめ買い」の動きも、品薄に拍車をかけていると話します。
(ハンズマン 小宮拓也副店長)
「入ってこなくなったはじめは、『売り場、在庫何個ありますか?全部ください』というのもありましたね」
(買い物客)
「(マスカ―テープが)あるかなと思って来たんですけど、ぜんぜんなかったので、少しびっくりですね。どこもあんまり置いてないですね。これからが心配」
店は、多くの人が買い求められるよう、個数制限を設けて販売しています。
(ハンズマン 小宮拓也副店長)
「メーカーさんと密に連絡を取り、入荷させられるものはさせていただいて、なるべくお客さんの手元に届くように努力はしていきたいと思っています」
私たちの生活に暗い影を落とす中東情勢。一日も早い供給の安定が待ち望まれます。
【参考】
店によりますと、「不足している商品については随時入荷する」ということです。
まとめ買いせずに、必要な分だけの購入を心がけたいものです。







