宮崎銀行は、この春から女性行員だけでなく、男性行員も含めたビジネスカジュアルを導入しました。その狙いとは。

(田中久泰記者)「制服での接客が当たり前だった銀行窓口。宮崎銀行では、現在、制服を着用している行員はいません」

以前は、女性行員の制服着用が義務付けられていた宮崎銀行。
昨年度1年間の移行期間を経て、今月から、完全に制服が廃止され、女性行員は私服のブラウスなどを着用しています。

また、男性行員は、今月から、ビジネスカジュアルを選べるようになりました。こちらの男性は、スーツの代わりにカジュアルなジャケットにストレッチ機能のあるパンツを着用して、業務にあたっています。

(ビジネスカジュアルを着用宮崎銀行・成合良介さん)「すごく動きやすいので、夏には過ごしやすいのかなと、カジュアルになりすぎるとお客さまの信頼感など損なうといけないので、銀行員らしく清潔感の保ったカジュアルな服装を意識している」

一方、画面左の男性は、従来通りのスーツを着用。
カジュアル化についてそれぞれに聞いてみると・・。

(スーツを着用宮崎銀行・松田隆志さん)「先輩の格好を見て、自分もさっそく導入しようと思う」
(ビジネスカジュアルを着用宮崎銀行・成合良介さん)「みんながビジネスカジュアルになることで、職場が明るくなって個性を出しながら皆さんが自分らしく仕事できる環境になってくれるといい」

制服廃止やカジュアル化の目的は、多様性や自主性の尊重。

それにエアコンの使用を抑え、CO2の削減につなげる狙いもあります。

(宮崎銀行・丸山慎太郎さん)「ひとり一人が自分らしく能力を発揮できるような職場環境を目指し(ビジネスカジュアルを)導入した信頼感、清潔感、を大切にしながら、身だしなみを徹底して、より良いサービスの提供に務めていきたい」

時代の変化に合わせて導入されたビジネスカジュアル。

働きやすさや、サービス向上につながるのか、今後の効果が注目されます。