ハウスものの日向夏の販売が解禁となり、27日の初セリでは過去最高となった去年と並ぶ高値で取り引きされました。
(武澤直穂記者)
「きょう、初競りを迎えたハウスものの日向夏をいただきます。さわやかな香りと優しい甘さが口いっぱいに広がります」
現在、県内で33戸の農家が生産しているハウスものの日向夏。
27日朝は、宮崎市中央卸売市場で初競りが行われ、最も高いもので1箱12個入りが1万円と、過去最高となった去年と並ぶ高値で取り引きされました。
(JAみやざき宮崎中央地区本部日向夏研究会 外山清一会長)
「宮崎で生まれた宮崎特産の日向夏なので、ぜひたくさんの方々にご賞味いただきたい」
ハウスものの日向夏の出荷は、来年2月上旬をピークに4月ごろまで続き、JAみやざきでは、今シーズン、およそ144トンの出荷を見込んでいます。







