11月18日は、「土木」の漢字を分解すると「十一」と「十八」になることから、「土木の日」です。
土木や建設の仕事に興味を持ってもらおうと、宮崎市清武町の小学校で建設業協会による出前講座が開かれました。
これは「土木の日」にあわせて、宮崎地区建設業協会が毎年行っているものです。
宮崎市清武町の大久保小学校で行われた出前講座には、6年生23人が参加。
児童たちはレンガや砂を使って橋作りを体験したり、実際にショベルカーを操縦したりしながら建設業について学びました。
(児童)
「レンガを積み上げて砂を埋めただけなのに、すごく頑丈になっていてすごいなと思いました」
「(建設業の人が作った)この街がなければ、僕たちは住めていないので、尊敬の気持ちとか感謝を持って過ごしたいです」
宮崎地区建設業協会は、このような体験を通して、子供たちに建設業に興味を持ってもらいたいとしています。







