宮崎県内のチャイルドシートの使用率は78.1%と、およそ2割が使用していないことがJAF日本自動車連盟の調査で分かりました。

JAFは、今年5月から6月にかけて、6歳未満の子どもを対象にチャイルドシートの使用状況を全国で調査しました。

県内では、宮崎市と都城市で調査を実施したところ、チャイルドシートの使用率は全国平均を4.3ポイント下回る78.1%でした。

去年より14.7ポイント上昇したものの、およそ2割が使用していないということです。

JAFでは、使用義務のない6歳以上でも身長150センチ未満の子どもにはチャイルドシートの使用を勧めていて、「今後も適正な使用を呼びかけていきたい」としています。