台風23号は発達しながら北上し、今後、九州の南で東寄りに向きを変える見込みです。

台風23号は、11日午後3時には、奄美大島の東南東約170キロの海上にあって、1時間に約10キロの速さで北東へ進んでいます。

九州の南を北上した後は次第に東に向きを変える予想です。

気象台は、県内では12日明け方にかけて南部平野部を中心に急な強い雨と落雷に注意を呼びかけています。

また、沿岸部ではうねりを伴った高波に注意が必要です。